コラム
卒業、そして新しい一歩
何事にも、必ず終わりと始まりがあります。
それは特別な出来事に限らず、日常の中に。
始まりのときには、少しの不安と、それ以上の期待やわくわくした気持ちが、一方で、終わりが近づくにつれて言葉にしづらい寂しさを覚えることもあります。
今、寂しさを感じているとしたら、それはこの時間が、それだけ充実していて、かけがえのないものだったからなのでしょう。
振り返れば、うまくいったことばかりではなく、悩んだことや、迷ったこともあったはずです。
それでも、その一つひとつが重なって、今のこの気持ちにつながっているのだと。
私たちもまた、それぞれの場所で、新しい一歩を踏み出していきます。
振り返ったとき、
「あの時も、あの日々も、本当に楽しかった」
それぞれの場所で始まる新しい毎日を、焦らず、比べず、一日一日を大切に積み重ねていきましょう。
この歩みが、私たち一人ひとりにとって、実りあるものになることは間違いないはずです。